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こちらは「音楽旅館」としてスタート致しました旧館でお出しして参りました料理の記録です。
ご意見・ご感想・ご指導等を、どうぞお気軽に新館のGuest Roomsへお寄せ下さい。

なお、本文中に埋め込んである他サイトへのリンクの中には、リンク先サイトが
既に存在しない場合もあります。予めご承知おき下さい。

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営業再開!?

at 2003 03/02 21:36

音楽旅館の管理設備(PC)が10日余りのメーカー修理になってしまい、2月後半は時々家電店のPCコーナーで、まるで他人のサイトを覗き見るような感じでココを見て、過ごしておりました。先週ようやく修理から戻ってきましたが、メーカーの助言に従いリカバリを行っておりました。

ほぼカスタマイズが完了しましたので、今週から音楽旅館の営業を再開したいと目論んでおりますが、まずはネタの用意から行わなければなりません。とりあえず、月次の更新と「宿帳」へのカキコのレスだけ済ませましたが、お気付きになりましたでしょうか?

当「営業日誌」コーナーは、管理設備のメンテ中の宿主SunHeroの映画三昧の日々でも綴ろうかと考えております。何しろ昨今のDVDの低価格化には、買うのも見るのも追いついていない状況でしたので、未開封のまま越年した作品を片っ端から見ました。

そういえば、最近は「映画」ネタがありませんでしたね。ちょっと頑張ってみましょうかね?・・・え〜と、何見たんだっけ?私、こんなにモウロクしてたんですね!(驚愕)

“Songs from the Material World”
〜A Tribute to George Harrison〜

at 2003 03/04 23:00

収録曲目と参加アーティストと簡単な解説はこちらでどうぞ!

営業再開宣言の際に「久しぶりで映画の話題でも」なんて書いてしまいましたが、その前に敬愛するTodd Rundgrenの新曲の話をしたいと思います。といっても、“One Long Year” 以来の3年振りのアルバムが出たわけではありません。

ひとつは、Daryl Hall & John Oates6年振りのオリジナル・アルバム“Do It For Love” での客演。もうひとつが、故ジョージ・ハリスンのトリビュート・アルバム()への参加です。ファンとしてはちょっと寂しいけど、それ以上に嬉しいのも本心です。

収録曲は、ビートルズ時代も含めて、全曲ジョージ・ハリスンの作品ばかりですから、このCDが売れれば売れただけ、遺族に印税収入がもたらされるわけです。ジョージが関わった慈善財団を通じて社会還元されるようなことは無いみたいです。そういう大義名分が無い分、影の薄いアルバムのような印象です。

しかし、冒頭の1曲のために、(少なくとも「私」にとっては)買う価値があるCDです。Todd RundgrenによるWhile My Guitar Gently Weeps のカバーです。オリジナルでは御大Eric Claptonが弾いたギター・ソロに迫ろうとする気合がみなぎっていて、思わずAlan Parsonsを発起人に行われた2年前の『ビートルズ・トリビュート・コンサート』(2001年11月の営業日誌を参照されたし)を思い出しました。

そういえば、同じコンサートでJohn Entwistleのバンドをメインに演奏されたHere Comes The Sun も、改めてスタジオ録音されて収録されています。John Entwistleにとっては、これが最後の録音となってしまったようです。結果的に故人が故人のトリビュートをする形になったわけで、ちょっと複雑な思いがします。

その他の有名どころと言えば、ローリング・ストーンズを脱退して久しいBill Wymanの参加くらいでしょうか?日本ではSmithereensThey Might Be Giantsも、メジャーな人気のある連中ではありませんからね。Masters Of RealityとかBig Head Todd and The Monstersとかに至っては、私、全く存じ上げませぬ。後者なんて、CD買うまではTodd Rundgrenの変名バンドかと思っていたほどです(笑)。

アマデウス〜ディレクターズ・カット

at 2003 03/06 00:08

ディレクターズ・カットの新装パッケージです1984年に公開され、翌年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞をはじめ、8部門を獲得した映画です。劇場公開時にはカットされていたシーンを追加したディレクターズ・カット版が昨年公開されましたが、今年になって早くもDVDで発売されたので早速購入しました。ちょうど(ある意味で)タイミングよくPCを修理に出したので、ネットサーフィンができない間の気晴らしに一晩で一気に見てしまいました。未公開シーン20分が追加されて本編ディスクは3時間。さらに特典ディスクには劇場予告編とメイキングが1時間余り。その他、スタッフやキャストの紹介まで丹念にチェックしたら、午前3時近くになってしまいました。

「モーツァルトは実は殺されたのではないか」という、19世紀のヨーロッパに流布したうわさをヒントにした、ピーター・シェイファーの戯曲を映画化した作品なので、必ずしも史実に忠実ではないのですが、改めてディレクターズ・カットを見て感慨を新たにしました。特に劇場公開版ではカットされてしまったシーンが追加されたことで、何となく釈然としなかった展開・・・というか、話のつながり具合がハッキリして、一層素晴らしい作品になっていました。

つながりがハッキリしただけでなく、この映画にもやっぱりあったのですね、女性のヌードが出てくるシーン(笑)。これだけの長大作で、(ベッドルームのシーンはありますが、いわゆる)ベッド・シーンはおろか、生身のヌードすら登場しないのに、観客を引き摺り込んでしまうのは、非常に珍しい映画だと批評していた解説者がいたような記憶がありますが、実はカットされていたんですね。あのシーンをカットしたら、終盤でモーツァルトの妻コンスタンツェがなぜ猛烈にサリエリを毛嫌いするのか分からないじゃないですか。劇場公開用にカットを余儀なくされたとはいえ、あのシーンをカットしたのは監督のヤケだったんでしょうか?(笑)

しかも、DVDならではのマルチ音声のおかげで、ピーター・シェイファーと監督のミロス・フォアマンの対話調の音声解説付きで見ることもできます。私は部分的にしかそうやって見ていませんが、これはこれで映画を違った角度から見ることになり、多角的な理解を深めることにつながりますね。とはいえ、音声解説付きで全編見直すとなると、またPCを修理に出さなければならないのでしょうか?(笑)

映画のあらすじや撮影エピソード、スタッフやキャストの紹介は、ディレクターズ・カット公開記念と思われる下記の特設サイトにありますので、ご存知が無い方と興味のある方はご参照下さい。
http://www.cinemabox.com/amadeus/

「波紋」呼ぶ映画ネタか!?
“ハモン・ハモン”

at 2003 03/10 00:24

久々の映画ネタに早速カキコを頂いたので、PC修理中に見たDVDからもう1本取り上げることにしました。

何しろ、このスペイン映画から、後のハリウッド女優のキャリアはスタートしたんですからね。今や日本でもラックス・スーパーリッチな方(笑)です。当時まだ10代だったペネロペ・クルスは、全然垢抜けていなかったし、胸も今の方がふくよかな感じだけど、その分体当たりの演技が初々しくてソソラレます。(爆)

それにしても、ラテン圏の映画って、性描写がアッケラカンとしてますね。しかも、割と年配の女優さんでもカラミのシーンがあるんで、女優業も大変ですね。ただ、そういうシーンで熱演すればするほど、どこかコミカルに思えてきて、欲情より笑いが込み上げて来るんですが、それって私だけなんでしょうか?

男性下着メーカーの実質的な経営者である社長夫人が、旦那と肉体関係を持った売春宿の女主人に嫌悪感を抱き、息子がその娘と恋人同士であることを快く思わないのは、とてもよく理解できる設定です。しかし、二人の仲を裂くために、下着モデルの応募に来たハム工場の監視人の男を雇って、売春宿の娘を誘惑させるものでしょうか?その上、雇った男と関係を持ってしまうなんて。

男女の愛憎のもつれがそれだけで済まないところが、この映画の凄まじいところだと思うのですが、下着メーカーの御曹司は恋人の母親とも関係があるし、終盤ではその父親が息子の恋人に手を出しそうになるし、社長夫人は雇った男が売春宿の娘に本気になったら、嫉妬して娘と会うなと言い出す始末。皆さん、ちょっと本能の赴くままに活動しすぎです。

まあ、ラテンの風土に育まれた気質なんでしょうね。日本では不道徳すぎて、うしろゆび指されるだけじゃ済まされないと思うんですが、後ろめたさから一層淫靡な世界に溺れてしまう人達もいるんでしょうね。真実の愛は不義の中にこそあるなんて言われますが、その果てにあるのは失楽園だというのにね〜!

日本が舞台だったらドロドロベチャベチャの底無し泥沼ストーリーになってしまうところなんでしょうが、実にドライに描かれています。そして、当然の結果(?)として悲劇的なクライマックスが用意されていたので、道徳的にホッとさせられました。

今度は真面目な映画の話です
『17歳のカルテ』

at 2003 03/18 23:58

ストーリーや制作エピソードなどはこちらで!原作者スザンナ・ケイセンの実体験を綴った小説の映画化で、劇場公開は1999年という作品です。この映画でアカデミー賞の最優秀助演女優賞を獲得したアンジェリーナ・ジョリーの存在感あり過ぎな演技は、主役を演じたウィノナ・ライダーを食ってしまった観があります。しかも、その後ウィノナ・ライダーは万引き事件を起こしてしまい、(精神を病んでいるという意味で)映画を地で行ってしまったんじゃないかと気を揉んだものです。

題材が題材なだけに、美女の共演映画などという不埒な気持ちで見たら、そんな自分が恥ずかしくて情けなく感じました。アメリカ映画が得意とする痛快で笑い転げてるうちにハッピーエンドになる娯楽作品とは全く異なり、人間性への深い洞察をサラリと描いてみせたシリアスな作品です。

一応ハッピーエンドにはなっていますが、人間の情緒なんてチョットしたことがきっかけで均衡を失う脆いものですからね。適度に社会との妥協点を見出し続けないと、現代の方がもっと多くの人が容易に陥りやすいのではないでしょうか?だって、普通っぽい人がある日突然キレルのが、日常化してしまってるじゃないですか!

さて、このDVDには様々の特典が収録されています。何と言っても興味深いのは、劇場公開時にカットされたシーンが見れることではないでしょうか?本編とは別に収められているので、いわゆるノーカット版を見てみたいという人には不満かもしれません。しかし、監督の音声解説付きなので、カット理由には誰でも合点が行くのではないでしょうか。

病棟の看守役のウーピー・ゴールドバーグが、いつになく渋〜い演技で、映画に奥行きを与え、観る者に安らぎをもたらしてくれます。重いテーマの映画が暗くなり過ぎないのは、彼女をはじめ精神科医役のベテラン俳優たちの「患者への誠実な接し方」によるのではないでしょうか?ご自分の中の「ストレンジャー」が暴れださないうちに、一度ご覧になっておくことをお勧めします。変かもしれませんが、私、こういうアメリカ映画、好きです。

えへへ、買っちゃいましたぁ〜!
8 films & more / BoA

at 2003 03/20 23:34

日本のオフィシャル・サイトより数段カッコイイ韓国の公式サイトは画像をONEクリックで!

これが出ることをもっと早く知っていれば、日本でのセカンド・アルバム「VALENTI」なんて買わなかったのにねぇ〜!だって、CCCD大嫌いだから(笑)!!それに、熱烈なファンには怒られちゃうけど、似たような曲ばかりで飽きて来ちゃうんだよな。でもね、たった8曲なんですよね、このDVD。百歩譲って特典映像分を加算しても、やっと10曲なんだもんなぁ〜。

既発シングル8曲分のPVを収録しているんだから、本来なら大満足のはずなのにねぇ〜。特典映像で“No.1” のライブを見たら、上のジャケ写からリンクしている韓国の公式サイトで公開されているこの曲のPV(プロモーション・ビデオ)を思い出してね。そしたら、急にデビュー曲“ID;Peace B” の韓国版PVとか、あちらで公開されてる一連の映像作品が断片的に脳裏をかすめちゃったわけ。

これ読んでくれてる皆さんは、私が何を言いたいのか、もうお分かりですね。韓国版のPV集が欲しくなっちゃったわけ。それこそ文字通りの「無いものネダリ」なんだけドォ〜・・・それに何曲かは韓国版のCDに収められているんですけど、表示される画面がとってもちっちゃくてねぇ〜。韓国の公式サイトでも見られるんだけど、ウィンドウを拡大すると画質の粗さばかりが目立ってしまうんですよ(悲)。

それにしても、同じアーティストのWEB上でのプッシュの仕方に、なぜ韓日でこうも開きがあるんでしょうね?かつては日本語で歌うことがTV・ラジオで禁止されていた国で、ダイジェスト版とはいえ、日本のオフィシャル・サイトでは見れない日本版PVまで公開してるんですよ〜!韓国版CDにも収めれていない“Waiting...” “My Sweetie” のPVを見てると、つくづくA社の権利優先の販売戦略には虫唾が走ります。でも、結局、買っちゃいましたぁ〜!(^^♪