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こちらは「音楽旅館」としてスタート致しました旧館でお出しして参りました料理の記録です。
ご意見・ご感想・ご指導等を、どうぞお気軽に新館のGuest Roomsへお寄せ下さい。

なお、本文中に埋め込んである他サイトへのリンクの中には、リンク先サイトが
既に存在しない場合もあります。予めご承知おき下さい。

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まだライブDVDも買っていないのに・・・・
History of BoA

at 2003 07/05 00:52

「彼の主人の声」や「塔音盤」のサイトでトンデモナイ情報を見つけてしまった!韓国でBoAの2枚組DVDが出るそうです。強気な前者と弱気な後者で取り上げ方が異なるのが気掛りですが、リージョン・フリーの仕様ならどうしよう?(笑)

「彼の主人の声」⇒http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=306230037
「塔音盤」⇒http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=684130&GOODS_SORT_CD=103

ところが、どういうわけか韓国の通販サイトでは、何も情報が得られません。試しにそのうちのひとつのサイトの掲示板に書き込んでみたところ、取り扱いの可否がハッキリしていないようでした。これじゃあ、まるで「Atlantis Princess」リリース直前の状況の繰り返しじゃないですか!

でも、その前にライブDVDを買わなくっちゃ!

EC will be here again!

at 2003 07/07 23:28

今日は七夕。今年も織姫と彦星のランデブーは雲の上。この時期に逢引するのは、地上から丸見えにならない率が高いからなのかもしれない・・・・などとクダラナイことを考えている場合ではない!

先月から噂になっていたEric Claptonの来日公演が正式に発表されたからだ。七夕に棚ボタ?ならぬ、先行予約の案内が一斉に届いた。

まずはチケット代を確認してヒト悩み。次に日程を見てフタ悩み。この時期に来日情報を解禁したのは、いわゆるボーナス・シーズンで財布の紐が緩みやすいのが狙いなのだろう。

しかし、私は今年も入れて4年連続で、そんなものとは縁がないのだぁ〜!しかも、11月の後半から12月上旬の平日に上手く休みが取れるのだろうか?

先行予約も一般発売も、このタイミングでは手が出ない!みんな大いに楽しんで来てくれ給え〜!そして、どんなコンサートだったか、「宿帳」にジャンジャン書き込んでくれ〜!

今のオレには、明日から始まる新★堂のボーナス・ポイント・キャンペーンをどう乗り切るかが最重要課題だ!どっかのWポイントより凄い「トリプル・ポイント還元」なんだぞぉ〜(*^_^*)・・・・と叫んでみても、話の流れで負け惜しみとしか受け取ってもらえませんネ。

とうとう3枚目をゲッツ!
Let Go / Avril Lavigne

at 2003 07/08 23:58

「過去日誌早見表」のトップで取り上げてソロソロ1年になりますが、折に触れてコメントが更新されているのはお気付きでしょうか?まさか、そんなところで長期特集を組んでいたことすら、ご存知ではなかったりして?まあ、それは覚悟の上でしたから、お気付きでなかったとしても構いません。

実はつい先日、誤って歴代のコメントの控えを消失してしまいました。早い話がそのファイルを誤って削除してしまったんです。おかげで今掲載している分しか分りません。URLを他の文書ファイルに控えていなかったリンク先は、永遠に分らなくなってしまいました。そこで、今回は「過去日誌早見表」の方のコメントはそのままにして、「営業日誌」でついに取り上げることにしました。

こちらは「塔音盤」のサイトへジャンプしますこちらは「彼の主人の声」のサイトへジャンプします昨年米盤で購入しましたが、5月に来日記念盤を買い、本日こういうジャケット写真(←/→)の厚紙カバーに収まったシンガポール盤を買ってしまいました。カバーからプラケースを引っ張り出すと、パッと見は前2枚と同じデザインのアートワークが現れます。基本的には同じアルバムを3枚買ったことになります。「大人買い」もここまでやると病気かもしれません。でもね、日本盤だけで3種類も出たカイリー・ミノーグの“FEVER”には呆れてしまって、未だに全く手をつけていません。でも、これもきっと時間の問題でしょう。(^^ゞ

なぜ私がほとんど衝動的にこれを買ってしまったのか・・・・理由は2つあります。そのひとつは、これを買った店で今日からポイント・カード・メンバーを対象にした『ボーナス・ポイント・キャンペーン』が始まったからです。通常の5%ポイント還元に加えて、税込購入金額が5,000円以上で500ポイント、10,000円以上で1000ポイント、上限の15,000円で1500ポイントがもらえるのです。丁度15,000円だと2214ポイントの還元を受けることができるわけです。予めリストアップしたものだけでは15,000円にはなりません。税抜金額であと2,172円分買う必要があり、これが2,180円だったんです。

もうひとつは、オマケCDの内容の豪華さでした。来日記念盤のDVDなんかより遥に充実しているのは、上記ジャケット写真からジャンプするリンク先で確認できる通りです。VCDだってちゃんと再生できるように、わざわざWinDVDの製品版を購入したのは昨年7月の「営業日誌」の通りです。そして、来日記念盤を買ったときの不満については、敢えて更新しなかった「過去日誌早見表」の前振りの特集のコメントにある通りです。

しかし、こんなことは自慢にも何にもなりませんね。BoAの韓国盤をAVEXが日本仕様で発売したのを、(韓国盤で既に持っているにも拘らず)3枚とも買ってしまって以来のおカネの無駄遣いです。でも、その分BoAも卯月ちゃんも、コンサートは我慢して行きませんでした。・・・・ああ、自分で自分にこんな言い訳をするなんて、情けないったらありゃしない。(^^ゞ

私書箱絶対絶命!?
『Zmailは有料になっても使いたいサービス』かどうか?

at 2003 07/12 11:54

当ペンションの私書箱を設置している“e-郵便局”のZmailが、7/25で無料のメールサービスを止めることになりました。
ココの売りは何と言っても「無料のウィルスチェック」だったのですが、開発元がマイクロソフトにその技術を売却したため、無料でサービスを提供できなくなったからです。

従いまして、現在無料で利用できるメール(ボックス)サービスを探しています。
ウィルスチェックの有無は問いませんが、WEBメール・サービスの他に、メールソフトでの送受信が出来るPOPメール・サービスも可能なプロバイダを希望します。

現在入会を受け付けている無料メールサービスのプロバイダをご存知でしたら、ぜひお知らせ下さい。

BoA “History Of BoA” 発売延期!?

at 2003 07/12 12:16

韓国の通販サイトよりも早くHMV JapanがアップしたBoAのDVD情報ですが、当初の美味しい話はことごとく翻された上に、発売も延期になってしまったようです。詳しくは下記のURLで!(珍しく役に立った●●堂エライぞ!)

http://www.shinseido.co.jp/hogaku/contents1/boa.html

日本語字幕がボツになったのは何とも残念で仕方ない!あるいは、AVEXが日本版を出す方向で、水面下で画策したのか?

※ 差障りのある情報は当ペンションの私書箱宛に!(^_^)/

【 重要なお知らせ 】

at 2003 07/18 10:42

  先日、当ペンションの私書箱の委託先であるZmailがサービス終了を通知してきたばかりですが、今度は画像等GAIAX内に保存できないデータを委託していたライコスが、インフォシークとの統合に伴いドメイン名の変更を行うことを通知してきました。
  当ペンション内のすべての関連URLを変更するのは非常に手間が掛かる上、「営業日誌」の過去のトピックが変更作業を行った「月」に移行されてしまいます。
  具体的な日程は何も決めておりませんが、これを機に他のコミュニティへ移転することに致しました。
  詳細が決まり次第、こちらでお知らせ致しますので、移転後も引き続き「音楽ペンションSunHero」にご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

期待に「沿える」ファースト・アルバム!!
Geofu / Sowelu

at 2003 07/20 00:01

昨年の日韓共催サッカーW杯からもう一年が経ちました。このスポーツ・イベントに音楽サイドから花を添えたのが、「Voices Of Korea/Japan」というスペシャル・ユニットでした。もうすっかり忘れ去られていると思いますが、Chemistryファンなら覚えている人もいるのではないでしょうか?日韓両国から男性デュオ各一組と新人女性歌手各一名が参加したユニットの日本代表だったからです。そして、日本側の新人女性歌手が、今日ここで紹介するSowelu(ソエル)でした。

W杯の公式ソング“Let’s Get Together Now” のリリースが昨年3月。そして、翌月の4月17日には“Beautiful Dreamer” で晴れてソロ・デビュー。ソロ3枚目のシングルのカプリングは、GLAYTERUがイメージイラストを手掛けた内閣府の環境キャンペーン「ECOLOMUSICキャンペーン」のテーマソング“breath〜想いの容量〜” ・・・・と恵まれたスタートを切ったわけですが、私の個人的な印象ではさほど注目されている(=売れている)とは思っていませんでした。しかも、シングルを出すごとに曲のイメージもヴィジュアル面の演出もガラリと変えていたので、これじゃあカメレオン・シンガーというイメージが定着してしまう〜と危惧していました(笑)。

そうは言っても、音楽的にメチャクチャ惹かれるものは感じませんでした。ただ、巧みな話題作りとちょっと日本人離れしたルックスゆえにチラチラと視野に入ってくる・・・・そんな程度の存在でした。ところが、私の煮え切らない態度に音楽プロデューサーの松尾潔が奮起したのか(爆)、4枚目のシングル曲にナントSoulheadYoshika書き下ろしの“Fortune” をぶつけてきました。これには見事にハマりましたが、CCCDだったためにシングルは買いませんでした。

このときからファースト・アルバムを心待ちにするようになり、同時にCCCDではないことをひたすら願っていました。この願いが通じたのか、先月発売されたアルバムはCCCDではありませんでした。しかも、エンハンスド仕様だった・・・・まるで私のCD購入心理を逆手に取ったような戦略にはまって、アルバムを買う羽目に!

はっきり言って、第一印象は芳しくありませんでした。中途半端に軽いR&Bテイストのサウンドに、おしゃべりのような歌唱は、アッサリしすぎだと感じたからです。最近の洋楽をお好きな方には、昨年アメリカで売れ捲くったAshantiのデビュー・アルバムからゲスト・ラッパー達を排除した感じという例えが分りやすいかもしれません。そのくらい歌手Soweluの存在感は薄いアルバムなんですが、それが彼女の個性なのかもしれませんね。それに、来るべき猛暑の夏には格好のクールダウン・サウンドです。

正直言って、シングルのヒット状況やアルバムの第一印象からの予測に反して、こんなに売れるとは思っていませんでした。オリコンのウィークリー・アルバム・ランキングでは、7月7日付で5位に初登場し、14日付・21日付と4位をキープする大健闘振りです。今や日本の音楽プロデューサーの頂点に立つ松尾潔が手掛けただけのことはあります。本当はもっと声量があるんじゃないかと思うのですが、これからはこういうAshantiみたいな非歌唱派シンガーがウケルのかもしれません。こんな書き方だと、SunHeroはこういうのは嫌いだと思われがちですが、実はさにあらず!この路線を踏襲している女性シンガーで注目している人が、もう1人います。melodyです。

ちなみに、Soweluは東京生まれの東京育ちですが、母方の祖母がアイルランド人のクォーターということで、「ルーン」という古代北欧の言語で「太陽」を意味する言葉を芸名にしたそうです。そして、このアルバムのタイトルもルーン語で「贈り物」という意味の言葉なのだそうです。芸名もアルバム・タイトルも、着眼点がユニークで、どことなく神秘的で、サウンド・コンセプトにピッタリだと思いました。

熱いミュージシャンシップを感じるワンマン・アルバム
アトリエ / 山崎まさよし

at 2003 07/22 00:04

まさやんのオフィシャルサイトはこちらから!「営業日誌」で取り上げるのは、実はナント初めてなんですね。自分でもビックリしてますが、何で今まで取り上げなかったんでしょうねぇ〜?多分、当ペンションが旅館としてオープンしてからの3年半に、まさやんが出したアルバムと言えば前作とこれしかない〜〜〜〜単にそれが原因ではないかと思います(苦笑)。

さて、2年振りとなった今作ですが、かつてのSTEREOシリーズのようにワンマン・レコーディングで製作されてます。といっても、様々な自動演奏機器を使っているので、テンポも音程も安定していて、70年代のそれとは随分印象が違います。また、MIDI楽器の発達した80年代を経験した方々には、このシンプルさはデモテープように聞こえるかもしれません。しかし、こういう時代であっても演奏技量に秀でていなければ、素人の宅録のレベルで終わってしまったことでしょう。地味なほどシンプルなプロダクションだからこそ、まさやんのミュージシャンシップが遺憾なく発揮されたアルバムといえるでしょう。

そういうアルバムなので、サウンドのベクトルは基本的にはアコースティックなブルースとフォークの方を向いています。冒頭から艶やかな憂いを帯びたギターとブルース・ハープが渋さを醸し出しているブルース・ナンバーです。続く先行シングル曲も、オルガンが加わることで前曲より厚みを増した分、クラプトンみたいな音色のギターの印象もあいまって、ブリティッシュ・ブルースっぽいナンバーです。

一方、フォークといっても、70年代初頭に大ブームとなった日本のフォークとはかなり違う雰囲気の曲もあります。リズム・マシーンを使った3曲目がその好例です。4曲目はレゲエのリズムに乗せて歌うフォーク・ナンバー(チョット強引かなぁ?)ですが、STINGにこんな感じの曲ありませんでしたっけ?

IQも高そうなまさやんがさりげなく愛嬌を振り撒いているのが5曲目です。とても類似した題名の曲、ポール・サイモンの作品にありましたよね?・・・・ココで唐突にクイズです!!まさやんがタイトルをパロッたポール・サイモンの曲は何でしょう?英語タイトルでお答え下さい。回答は当ペンションの新しい私書箱(「帳場」を覗いてみてちょうば!爆)あてにお願いします。

静かな曲が続いて退屈してきた人のためでしょうか?6曲目は井上陽水風のアップテンポな曲。小さい頃に親の影響か何かでこういうのも聞いていたんでしょうかねぇ?クラヴィネットで刻むファンキーなリズムが心地良いと同時に、同じ事務所のスガシカオとの音楽的共通性を感じずにはいられません。

この曲から一転、ピアノ演奏だけの小曲が続きます。メドレーというよりは、単にトラック・ナンバーを入れて独立させなかっただけのようです。丁度アルバムの折り返し地点ということで、一区切り入れてみたかったのでしょうか。その割には続く後半の1曲目は、これもSTINGを彷彿とさせるボサノバ・タッチの静かなナンバー。この肩透かしも愛嬌なのかな?

8曲目は、再びスガシカオとの共通性を感じさせる、SunHeroがこのアルバムで一番気に入っている曲です。思わず本当はバンドで演奏してるんじゃないか?と錯覚してしまったほどグルーヴ感のある曲です。

アルバムの終盤はますます佳曲揃いですが、当初8曲目よりも気に入っていたのが11曲目。アルバム購入時にもらったり、封入されていた各種応募ハガキでは、一番お気に入りの曲と書いてしまいました。でも、何度も聞いているうちに、この手のパターンの曲はまさやんの定番だったことに気付いて、お気に入り度はアルバム中3番目くらいになってしまいました。

最後は、昨年は何もリリースしなかったまさやんの休業明け宣言(?)とも取れる作品。休業明けにしては地味な曲ですが、深みのあるイイ曲です。シングルの初回盤にはDVDが付いていたそうですが、どういう内容だったんでしょうか?それから、弦楽四重奏のような音はどうやって出しているのでしょうか?このアルバムを引っ提げて9月からツアーが始まりますが、どんなコンサートになるのでしょうか?地味だけど興味は尽きない〜〜〜〜そんなアルバムです。

続報!! “History Of BoA (BoA In Korea)” いよいよ出るぞ!

at 2003 07/28 21:34

これがDVDのジャケットか!?発売が延期になったり、仕様が変更になったりと、ファンをヤキモキさせていたBoAの韓国盤2枚組DVD、いよいよ8月に日本でも発売になるようです。2つのメジャーな音楽通販サイトで予約を再開しているので、ますます現実味を帯びてきているのは確かだと思います。ただ、発売日に若干の違いがあるのは何でだろう?

というわけで、百聞は一見に如かず!各サイトのリリース情報は、下記のURLよりご確認下さい。
塔音盤=>http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=684130
彼の主人の声=>http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1965536

しかし、両方のサイトの情報を総合すると、何となく胡散臭い気がします。韓国の通販サイトからでは、リージョン・コード=2の商品は入手できないと、ほのめかしているように思えるからです。あるいは、私の思い過ごしでしょうか?

前提として知っておいていただきたいのは、韓国SM Entertainmentと業務提携しているAVEXが、SM Entertainmentの国内盤の製造販売権を持っているだけでなく、同社の韓国盤CDやDVDの独占的輸入卸しを行っているということです。CDショップでSM Entertainmentの輸入CDを見かけることがあると思いますが、大抵このステッカー(色違いあり)が貼ってあると思います。野暮ったい説明は割愛しますが、そういうことなんです。

どうやらこのDVDもAVEXが輸入したものを、これらのサイトや店頭で販売するみたいです。しかも、日本販売用に特別にリージョン・コードを設定した商品になるみたいです。多分、韓国の音楽通販サイトで購入した場合、リージョン・コード「3」の商品が届くのではないでしょうか?つまり、日本国内向けに製造されているDVDプレーヤーでは再生できないわけです。

消費者をバカにした酷い商売だと思いませんか?CCCDを日本で最初に導入した会社だけに、余計に腹が立ちます。それでも、欲しいという気持ちは萎えません。自分でも自分が情けないと思いますよ。トホホ・・・(*_*;

彼らの場合、3年なら待たされた内に入らない?!
 Everything Must Go / Steely Dan 

at 2003 07/30 22:30

アルバムが丸ごと試聴できるサイトはコチラから!!何しろグラミー賞で最優秀アルバム賞に輝いた前作“Two Against Nature” は、さらにその前作“Gaucho” から20年振りの新作だったんですからね。その間にあのBostonが2枚もオリジナル・アルバムを出しているんですよ。・・・・こんな書き出しじゃ、何のことだか分らない洋楽ファンもいるんでしょうねぇ(以下の記述にもチンプンカンだったりしてネ?)。でも、そういう方々の方が、最近の洋楽シーンには私なんかより遥に詳しいんでしょうな!お勧めのアーティストやCDがありましたら、どうぞ教えて下さいネ。(^_-)-☆


【 CD:Everything Must Go 】

正直言って、丁度10年前のFagenのソロ作“Kamakiriad” から始まった今作に至るまでの復活の道のりは、私にとっては『失望』の連続でした。緻密な音作りの割には全体的な印象は単調で、アルバム1枚を最後まで一気に聴かせる魅力が感じられなかったからです。一部では音楽的なディレクションは何もできないと無能呼ばわりされているプロデューサーのGary Katzですが、やはり彼がいないとダメなのかと思うほどでした。

ところがですよ、前作はナント最優秀アルバム賞を獲得してしまったわけです。過去にノミネートされたことは何度もありますが、何もこのアルバムで最優秀賞ってぇのは、思わず笑っちゃいましたネ!お決まりのように録音賞を獲っておしまいだと、当人達も思っていたのではないでしょうか?喜びの表情ひとつ浮かべずに、やや困惑気味に受賞のコメントを述べていましたよね?

超一流のミュージシャンを贅沢に使ったアルバムで叶わなかったことが、“Kamakiriad” をきっかけに一足先にライブ活動で復活したSteely Danが、何度かの大掛かりなコンサート・ツアーを通じて得た中堅どころのミュージシャンばかりを起用して低予算で作ったアルバムで実現してしまったわけです。何とも皮肉なことですが、世情をシニカルに捉えてきた彼等に対する最高の賛辞かもしれません。

実際2年前のコンサートはナカナカ良かったので、あのグルーヴ感がレコーディングにも上手く反映できたらいいのになあ〜と、ほとんど諦めに近い期待を抱いたものです。だから、余り期待せずに今作を聞いたとき、それが現実のものとなったと直感しました。緻密な音作りとは程遠かったデビュー・アルバムが不思議と何度聞いても飽きないように、しばらくは私がPCに向かうときのBGMとしてストリーミングで掛けっ放しにしていたほど心地良いのです。

70年代半ばにコンサート活動を止めてスタジオワークに専念するようになったSteely Danは、バンド形態から開放されたプロジェクトに変貌してしまい、“Gaucho” で創造の極地に到達してしまったと考えられます。当人たちが一番良く認識していたと思いますが、それを受け入れるために80年代の大半を沈黙で費やし、ジレンマを乗り越えるために90年代に入ってライブ活動から復活したのではないでしょうか?Fagen、Beckerそれぞれのソロ・アルバムの製作は2000年の完全復活への布石だったのは誰の目にも明らかなですが、最近の2作はむしろライブ活動の成果だと思います。

“Aja” “Gaucho” のような完成度の高いアルバムとは対極の作品なので、ますます面白くないファンも多いとは思いますが、そういう方々は音楽性というハードルを他のアーティストを聞くときと同じくらいに低くしてみてはいかがでしょうか?逆に敷居が高いと感じて、長らく敬遠されていた方々には、気楽に聞いてみていただきたいです。


【 DVD:Steely Dan Confessions 】

全編は約23分の映像作品です。そのうちの3分の2は、上記のジャケット画像に貼ったリンク先でご覧になれます。ただし、字幕無しでは内容を理解するのは難しいかもしれません。というわけで、「日本盤のみ日本語字幕付き」のステッカーに釣られて「期間生産限定」(何か変な日本語じゃありませんか?)の国内盤を買いました。

さすがはSteely Danです。CDにDVDが添付される形態は今や珍しくありませんが、大抵はPV集やライブ映像です。稀にインタビューとかファンへのメッセージとかもありますが、これは一風変ったインタビューです。ラスヴェガスの街中を走り回るタクシーの中で、運転手や代わる代わる乗り込んでくるセクシーな女性たちと交される会話なんです。(注:単なる語呂合わせなので、本当にセクシーかどうかはご自分で判断して下さいネ!)

米HBOの人気インタビュー番組をそっくりパロッたそうで、実際の番組でも運転手を務めているオバサンが登場します。「貴方達、見覚えがあるわよ」みたいな白々しい始まり方をするのは、リンク先でもご覧になれる通りです。

私が気に入った箇所は、FagenとBeckerがタクシーを一旦降りて、家具屋さんにイソイソと入っていくシーンです。彼等にしてみれば普段の動作なのでしょうが、何か微笑ましい光景に見えるんです。お笑いタレントのコンビが揃って小走りする際の滑稽さみたいなものを感じたんです。

あと、Fagenがチョコレート・バナナ・シェイクをストローで吸っているシーンも、妙に可笑しかったです。これで私も堂々とマックシェイクを飲めるぞ〜なんて勇気付けられた気分です(笑)。

余談ですが、私はリンク先では視聴できない部分で登場する2人組の女の子(姉妹かな?)がお気に入りです!(爆)


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